明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
皆様のご来店を心よりお待ちいたしております。
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
皆様のご来店を心よりお待ちいたしております。
Buongiorno. E tanto tempo passato〜
お久しぶりです♪
店が忙しくバタバタしてました(笑)
すっかり辺りは秋の色ですね。
駅前の楠(クス)の葉も目が覚めるほど美しいです。
コロナ禍ですが、祭り屋は多くのお客様に支えられ大変ありがたいことに忙しいです。
一枚板パワーの魅力は、ステイホームで発揮し
ご家族の絆を一層深めてくれるでしょう。
是非、お気軽にお越しください。
小さなお子様連れファミリーも大歓迎です♪
Buonagiornata 良い一日を。
Buongiorno ~ !
皆様、お元気ですか?
毎日、自粛生活で気持ちが滅入ってしまいますね~!
しかし、ご自宅にいることで新たな発見があることでしょう。
何とか明るく前向きに! 笑うと免疫力がUPすると思いますよ~!
現在起きている現実を自然に受け止めて、強く逞しく日々生活していくことが、現代人の課題だと思います。
この写真は、北イタリアのドロミティ山塊。ボルドイ峠2950m。
フニコラーレで頂上まで行けます。
モンブラン4840mも大変でしたが、頭フラフラ、心臓バクバク、息苦しく、何度も耳の鼓膜がキーンと破れそうで辛い思いをしたところです。正直言いまして、山の案内はとても苦手でした。若い現役時代はなぜか夏の砂漠や中南米の熱帯雨林、南米・ヨーロッパ高山のツアーがとても多かったです。
かつては、海の底だった地表が隆起して、雨の浸食で美しい形となった山塊。
ドロマイトという岩質で、朝日と夕日に照らされるとそれは神々しく美しいローズカラーになるのです。この山を観ていると、心の底から元気になりますよ~!
さて我が家のイタリア人は、ここ数日落ち込み気味。なぜならば、彼の幼馴染みMauroが
コロナで亡くなったからです。僅か59歳の若さで逝ってしまいました。
大柄で男気のある存在で、フィレンツェで生活している時に大変お世話になりました。
4年前、1月の寒い日にMauroのお母さんが99歳で他界し、4月にうちの娘が誕生しました。お母さんの名前は、知らなかったのですが娘の名前「Floraフローラ」と偶然同じ!
娘が生まれた時、Mauroは、涙を流しながら「フローラ~!」と言って抱っこしていました。きっとお母さんの生まれ変わりと思ったのでしょう。
かつて、3人の子供を抱えるフローラお母さんがフィレンツェのオペラ座で仕事していた頃、彼自身もお母さんと一緒に劇場に通い、幼少の頃からオペラを聴いて育ちました。
かなりのオペラ大好き少年だったそうです。
実際聞きましたが、大柄なMauroの声の迫力はやはりBel Canto でスゴイ!
彼のことを想い出すと迫力ある声と愉しいことばかりです。
そのMauro がいないなんて...まるでポッカリと穴が開いてしまったようで、悲しすぎます。Il mio cuore e buccato si come triste...
しかし、生前彼は主人に「俺がいなくなっても悲しむな! 悲しい時は歌を唄ってくれ! 」と
言っていたそうです。Cantiamo!( カンティアーモ!)
フィレンツェの友人から10時、オンタイムで、葬儀の様子がVideoで送られました。
棺が車に運ばれる時は、彼の大好きなフランク・シナトラの「My way」が流れました。
コロナの影響で、あまり棺に近づけず、通常の葬儀は出来なかったそうですが、沢山の彼の友人たちは、Ci vediamo Mauro また会おう! と話しかけていました。
まるで映画のシーンみたいですね。
Grazie ,Mauro Ci vediamo a presto !
ありがとう,マウロ。また近々会いましょうね~!